1. 材料と必要な結果を定義
各材料鋼種、受入状態、製品形態、必要な冶金・機械・表面結果を列挙し、強制受入基準と生産目標を区別します。
2. コイル装入を記述
コイル内径・外径・幅・単体質量、1スタックのコイル数、最大バッチ質量、セパレーター・支持具をご提示ください。最大コイルだけでなく、予定運転範囲を含めます。
3. 熱処理サイクルを設定
加熱、均熱、冷却要件と、製品温度を評価する位置・方法を示します。既存サイクルがある場合は、装入定義と記録データを併せてご提示ください。
4. 雰囲気・パージ基準を指定
作動ガス組成・品質、窒素パージ供給、圧力・流量インターフェース、換気・危険区域基準、警報・インターロック・緊急時方針を定義します。露点・酸素限界は製品と合意した測定方法に対応させます。「全水素」という名称だけではこれらの値を定義できません。
5. 生産目標をシステム構成へ変換
年間・シフト生産量、製品構成、運転カレンダー、保全前提、必要な柔軟性をご提示ください。炉台、加熱フード、冷却フード、ハンドリング資源を一つの生産システムとして評価します。
6. 安全、ユーティリティ、工場インターフェースを定義
適用法規・社内規格、危険区域要件、ガス検知、パージ・インターロック方針、緊急措置、ユーティリティ、基礎、レイアウト、ハンドリング、排出、工場自動化・データシステムとのインターフェースを明確にします。
7. 検証・受入を合意
RFQで、設計審査、材料・溶接記録、検査、漏れ試験、インターロック確認、試運転、性能試験、受入装入、測定器・試験材料の責任を明示します。測定変数、試験方法、装入、サイクル、ユーティリティ、計器、受入限界が明確な場合にのみ、保証値に意味があります。
8. 同一基準で提案を比較
バッテリーリミット、除外項目、ユーティリティ、消耗品、予備品、文書、据付、試運転、教育、受入の差異一覧を作成します。サイクル時間、能力、消費量は、装入・プロセス・ユーティリティ前提が一致する場合にのみ比較できます。


